McKernan氏によるDNA汚染発見後の日本の動き
2023年3〜4月にmolbio氏と荒川氏が日本に紹介
- 2023/03/13 molbio氏がPlasmidGate として日本に紹介
- 2023/04/05 荒川氏もnoteでDNA汚染問題解説
- 村上x荒川 対談が公開されることが決まる
- 図はTrilliana華氏ツイッター[3]より
まず 2023年3月にツイッター上で分子生物学者 molbio氏が PlasmidGate として日本に紹介[1]した。2023年4月にイタリアミラノ分子腫瘍学研究所の荒川氏もnoteでDNA汚染問題を解説[2]した。またDNA汚染について議論する村上x荒川 対談[3]]が公開されることが決った。
解説/Explanation
McKernan氏によるDNA汚染発見後の日本の動きについて解説する。
McKernan氏実験を拡散しない方が良いという論調で大騷ぎに
- 東京大学の新田氏が「Kevin博士の発信だけを根拠にこの話を拡散しない方が良い」」
- 京都大学の宮沢氏も「一旦延期した方が良いような気が致します」と同調[4]
- 新田氏の提言は非論理的だと藤川が異を唱える
- 荒川氏noteも新田氏のTwitterも大騒ぎに
新田氏の提言は非科学的で非論理的だと筆者や自粛マスク蛋白マン他、何かを中心に異を唱えた。そのことでmRNAワクチンに反対していたグループの間で拡散すべき、すべきでない、個人攻撃するなと論争になり、荒川氏noteも新田氏のTwitterも大騒ぎとなった。
解説/Explanation
東京大学の新田氏がMcKernan氏の報告を拡散しない方が良いと提言した。これに京都大学の宮沢氏も同調した。
2023/04/15 村上x荒川、DNA混入疑惑対談が公開
- システム設計においてFail Safeという考えがあり、踏切を例にとるなら故障(失敗)した時は安全側、つまり遮断状態になるよう設計
- 安全側に倒すには懸念を公表すること
- 懸念無しと後で判明したとき二人の経歴に傷が付く? それは覚悟の上では?
システム設計においてFail Safeという考えがあり、踏切を例にとるなら故障(失敗)した時は安全側、つまり遮断状態になるよう設計することを言う。つまり安全側に倒すには懸念を公表することであると考え、拡散しない方がよいとの提言は非論理的だと異を唱えた。また深く内容を理解するにつれこれは大問題だと確信するようになった。
懸念無しと後で判明したとき二人の経歴に傷が付くという意見もあったのだが、それは覚悟の上でお二人は話をすることにしたのだと考えた。
解説/Explanation
この問題は真偽不明だから拡散すべきでないと考えが何故非論理的かを説明する。
参考文献
- Molbio08, ツイート, 2024/03/13, https://twitter.com/molbio08/status/1635039894371463168
- 荒川央, note, RNAコロナワクチンにDNAが混入している?, 2023/04/05, https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n2b4f8555b103
- Trilliana 華, ツイッター, 2023/04/12, https://twitter.com/Trilliana_z/status/1646111431912460289
解説/Explanation
Nitta202304. 新田剛, ツイッター, 2023/04/12」- 宮沢孝幸, ツイッター, 2023/04/14, https://twitter.com/takavet1/status/1646723836279394305
- 荒川央, note, RNAコロナワクチンにDNAが混入している?, 2023/04/05, https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n2b4f8555b103