mRNAワクチン3回接種後、皮膚疾患15ヶ月継続、DNA汚染の影響は?
mRNAワクチン3回接種後、皮膚疾患15ヶ月継続
- mRNAワクチン3回接種後、発熱や倦怠感、しびれ、その後に皮膚疾患
- 倦怠感と共に皮膚疾患が15ヶ月継続と佐野氏が論文[1]で発表
- DNA汚染が原因かもしれないと明言した初めての論文となる
- 図はオンラインシンポmRNAワクチンという人類の脅威[2]より
DNA汚染が原因である可能性が、mRNA内のスパイク遺伝子が逆転写され細胞に組込まれた可能性と併せて記載されている。DNA汚染が疾患の原因かもしれないと明言した初めての論文となっている。
解説/Explanation
mRNAワクチン3回接種後、発熱や倦怠感、四肢にしびれ、その後に皮膚疾患を患った患者を、高知大学医学部皮膚科元教授の佐野氏が論文で報告した[1]。接種した時期は2022年2月で、その後に皮膚疾患を発症し2023年10月現在まで15ヶ月間、倦怠感と共に継続した。
スパイク蛋白が皮膚組織の汗腺内で染色、DNA汚染の影響は?
- スパイク蛋白が皮膚組織(角質・表皮など)の汗腺内で染色された
- ヌクレオカプシド(N蛋白)では染色されなかったのでmRNAワクチン由来
- 汚染DNAによるスパイク遺伝子がゲノムに組込まれたのでは
- 基底細胞も染まっているので表皮の幹細胞にゲノムが組込まれたのでは
- 図はオンラインシンポmRNAワクチンという人類の脅威[2]に注釈
筆者は論文に書かれた可能性のうち、汚染DNAにあるスパイク遺伝子がいずれかの細胞のゲノムに組込まれたのではと考えている。シンポジウム内で佐野氏も言及しているが、基底細胞も染まっており表皮の幹細胞にゲノムが組込まれた可能性がある。
幹細胞ではない通常細胞の場合は、何度か分裂すると分裂しなくなるのでゲノムに組込まれていてもずっと残るということは無いと考えられる。しかし幹細胞に組込まれていると継続してスパイク蛋白が作られるようになる可能性がある。15ヶ月も続いたという現象を見る限りこの現象が起きているのでは無いだろうか。
解説/Explanation
筆者も登壇した2024年1月に開催された「オンラインシンポmRNAワクチンという人類の脅威」での佐野氏の発言[2]によると、スパイク蛋白が皮膚組織(角質・表皮など)の汗腺内で染色された一方で、ヌクレオカプシド(N蛋白)では染色されなかったのことである。つまり染色されたスパイク蛋白はmRNAワクチン由来だと考えられる。
血中スパイクの排出ルートとして汗腺が使われているのでは
- 血中スパイク(毒物)が「皮膚(汗腺)→汗管→汗」として排出されるのでは
- 排出が上手くいかずに濃縮スパイクが皮膚炎(汗疹)を起こすのでは
- シェディングのメカニズムである可能性、肝炎や腎炎も同様に起こる
- 図はオンラインシンポmRNAワクチンという人類の脅威[2]より
これは皮膚疾患としても問題であるが、汗としてスパイク蛋白が排出されることも意味するため、シェディングのメカニズムである可能性がある。同様の作用が人体の濾過装置である腎臓や肝臟でも起きるのではと危惧しており、その結果として肝炎や腎炎も起こるのでは無いかと考えられる。
解説/Explanation
佐野氏は、血中スパイク(毒物)が「皮膚(汗腺)→汗管→汗」として排出されるとうい経路を辿り、排出が上手くいかずに濃縮スパイクが皮膚炎(汗疹)を起こすのではと考えているとのこと。
参考文献
- SANO, Shigetoshi, et al. SARS-CoV-2 spike protein found in the acrosyringium and eccrine gland of repetitive miliaria-like lesions in a woman following mRNA vaccination. The Journal of Dermatology, 2024., https://doi.org/10.1111/1346-8138.17204
- ficc, ツイート, オンラインシンポジウム 【mRNAワクチンという人類の脅威 〜DNA汚染、レプリコンワクチンの危険性〜】, 佐野先生のロングバージョン, 2024/03/16, https://twitter.com/ficc_ystk/status/1768876915224666595
- ficc, ツイート, オンラインシンポジウム 【mRNAワクチンという人類の脅威 〜DNA汚染、レプリコンワクチンの危険性〜】, 佐野先生のロングバージョン, 2024/03/16, https://twitter.com/ficc_ystk/status/1768876915224666595